Pixel 3 XL に機種変更しました
二年愛用していたXperia X PerformanceからPixel 3 XLに機種変更しました。
発売日の11月2日に機種変更しました。ドコモ版です。だいぶ慣れてきたので良かったこと、悪かったことについてまとめます。
いい点:デザイン
Xperia Z1、Xperia X Performanceを使っていて、外観がお気に入りでした。
特にZシリーズが好きでしたが、XZシリーズからのデザインがとてもダサく、早く元のデザインに戻してほしいと何度も願ってました。
しかし、2年縛りが終わるまでに自分の気に入るXperiaは登場しませんでした……。
いい点:アンビエント表示
電源ボタンを押して、ロック画面を確認するよりは、画面を2度タップして真っ暗な画面に時間と通知アイコンが表示されているのが格好良くてシンプル。
いい点:カメラ
ポートレートモードで撮影後にぼかしを入れることができたり、モーション機能でいい写真を用意できたりと、多機能でとても気に入っています。すべての機能を使いこなせるようにしたいです。
「SONYが作っているからカメラはXperiaの方が上手じゃないか」と思っていましたが、今ではPixel 3 XLで撮影した写真の方が気に入っています。
いい点:読書モード
ブルーライトは寝付きを妨げるため、読書モードでは画面が黄色っぽい色になり、暗い所でも見やすくなるようです。
自分はよく寝る前にスマートフォンを触っていることが多いため、暗い所でも見やすいのはとても助かります。
番外 いい点:Google Photo
以前は写真をGoogle Driveで独自のフォルダ分け管理していましたが、撮った写真をアップロードし忘れたり、いつ撮影したかが分かりづらいことが欠点でした。
ですが、Google Photoは写真管理に特化しているため、自動でタグわけされたりととても便利です。
悪い点もありました。
Google Photoは容量無制限でアップロードできます。しかし、Google Driveに上がっている写真と同期はできるものの、Driveの容量が減ったままです。
Google Driveに上がっている写真をGoogle Photoに移動させるにはGoogle DriveからダウンロードしてきたあとGoogle Photoにアップロードする必要があります。
10GBほど写真があったため、一瞬で移行できる機能がほしかったです。
わるい点:指紋認証の位置
Xperia X Performanceは、側面(電源ボタン)にあったため、机の上に置いていた時にとても便利でしたが、Pixel 3 XLは指紋認証が背面にあるため一度手に取らないといけないので不便です。
わるい点:アクセサリーの少なさ
個人的にネット上でPixelの発売が騒がれていたと思っていましたが、世間では思ったより話題になっていなかったようです。
Google Storeで販売されているアクセサリーがあるとはいえど、家電量販店などで販売されているアクセサリーの数が非常に少なかったです。
Xperia XZ1 やHuaweiなどの少し前に発売された機種の方がアクセサリーの数が多かったため、しばらく待ってみることにします。
Pixel3のアクセサリーが1棚分しかなくて発売して5年たったんじゃないかって思うぐらい少ない
— P`non(ぴのん) (@ciep_no) November 5, 2018
わるい点:検索バーが常に表示されている
OSも新しくなったため、標準でインストールされているランチャーにも慣れていこうと、標準のランチャーを使っていますが、ホーム画面下部に標準されている検索バーが非表示にできないようです。
自分はChromeを開いて検索することに慣れているため、必要ではないです。
もしかしたら設定を見落としているかもしれません……。
わるい点:クイック設定ツールでNFCのオンオフが出来ない
Google Pay とてもお世話になっています。
最近Suicaも使い始めたため、定期券を買う以外、切符売り場でチャージする機会がかなり減りました。
Xperia X Performanceでは、クイック設定ツールにNFCのオンオフ切り替えが可能でした。使う時だけNFCをオンにしたいのですが、Pixel3XLではどうも見当たりませんでした。
これについても、設定を見落としているかもしれません。
総合的にはとても気に入っています。
ドコモのアプリがほとんどインストールされていないため、電話帳や写真がGoogleのアプリに移行したため、より魂を売ることになりましたが、この一カ月で不満がほとんど無かったです。