maker faire tokyo に行ってきた

以前から自作キーボードに少し興味があって、いろいろと調べていると、 Maker Faire Tokyo というイベントで販売される事を知りました。

自作キーボード以外にも、電子工作してる人とか植物を育ててる人とか、meshやlittleBitsなどの企業ブースもあり、適度に引き上げるつもりが閉場時間まで居てしまった。
ブースを出している人たちのアイデア力や発想力が羨ましく思います

helix pico

 最近よく自作キーボードの話題をよく耳にしていた事と、社員の人がキーボードの話をよくしていた事もあり、興味を持ってました。
しかし購入するには海外から取り寄せたりするのが面倒だった事もあって手が出せなかったですが、気になっていたhelixというキーボードを作っている 遊舎工房さんがmaker faire tokyoで販売するというキーボードhelix pico を購入しました。
話題になっていた、Mint60もほしかったんですが、すぐ売り切れたそうです…

その場でblockeyという小さいキーボードのアクセサリーを購入したため、機会があればMint60も購入できたらなと思います。

組み立て

はんだ付けは久々にやったため、イモはんだがいくつかできてしまったんですが、後半につれ感覚をとりもどしました。
わりとキレイにできた気がします。

helix pico

配列について

helix picoは格子配列で、分裂していて、4行キーボードなため、普段からHHKBを触っている自分が普段から意識していなかったキーは別レイヤーに隠されていたりと、格子配列という事で無意識に指を動かすと隣のキーを押していたりするが、もう1ヶ月ほど使っているとかなり慣れてきました。

2度修理

しかし、使い続けていると「i」キーが反応しなくなりました。たまたまMaker Faire Tokyoで購入していたスイッチと1本多く入っていた1N4148ダイオードを交換。なんとか復活したのですが、次はお隣の「o」キーが反応しなくなりました。ダイオードも予備がなくなったため秋月電子で購入し交換しました。今では問題なく動作していますが、たまに挙動が変なので、大事につかって直していきたいと思います。


キーボードが分裂した事もあり手や肩への負担が減ったように思います。まだ自己流タイピングを行う癖が治ってなかったり、別レイヤに置かれた文字の入力に時間がかかってしまいますが、しばらくはコレを使いながら仕事をしていきたいです。