遠距離恋愛した

去年引っ越した部屋に同居人が増え、人生初の二人暮らしが始まりました。

これからは二人でがんばります。

約2年遠距離恋愛をした結果

2016年5月~2018年3月の期間で京都ー東京間、約370kmの遠距離恋愛をした。

遠距離恋愛ってあんまり良い印象もなく、Googleの検索でサジェストされる言葉も「別れる」とか「浮気」とかあまり良い言葉が出てこないのが不安でした。

自分たちがどうやって遠距離恋愛期間を乗り切ったか書いてみます。

毎日連絡した

 slackでほぼ毎日連絡した。時にはlineやhangoutでビデオ通話もした。
毎日会話する事で相手が何してるか可視化されていると、心配する事も少なかった。
あと、毎晩slackで通話した。最寄り駅から家までの数十分だけちゃんと相手の声を聞く事で安心感も得る事ができた。
slackで通話できるようになったのはかなりデカかったし、hongoutするために、Webカメラも買ってあげた。
~~ 終盤はほとんど使わなかったけど…… ~~

定期的に会った

1~2ヶ月に1回会った。彼女が学生だったので、こちらの仕事の都合に合わせてもらえたのはかなり助かった。

毎日slackで連絡していたものの、実際に会う機会をちゃんと用意するのは関係を維持する上で大切なので、定期的に会うようにしたほうがいい。月1回が金銭面や寂しさ(?)もちょうどいい
ほぼ毎回彼女に東京に来てもらっていて、帰りの交通費は自分が払った。
最初の頃は、夜行バスで来てもらってたけど、夜行バスが停まる東京駅鍛冶橋駐車場は、日曜の人混みが酷くさらに雨の日だとかなり苛立ってしまった事もあった。
土砂降りの雨の中の人混みに苛立ってしまい 「夜行バスに乗るな」と、帰りの新幹線代は自分が払うようにした。
夜行バスの土日料金と京都ー東京間の新幹線代金の差額であの人混みを回避できると考えるあたりが社会人になってきたなと実感してます。

期限があった

そもそも自分たちが遠距離をする期間は、彼女がちゃんと学校を卒業して、東京の会社に就職するという条件があったものの、2年だけ遠距離恋愛をすればよかったため、「あと○ヶ月我慢すれば~」と思うことでなんとかなる機会は多かった。

もちろん喧嘩もした

何度も通話越しに喧嘩をすることも多く大変だったけど、喧嘩を重ねるにつれて、どういう条件で喧嘩が発生するか、発生した後どうすれば現状復帰できるかがわかってきたのでこれからもなんとかやっていけそうかなと思います


今までは1人でなんでもやってきたが、家にもう1人増える。もう1人家に居るというだけで、あんなに広かった2LDKは窮屈に感じてしまっているが、家のこととか、体調悪いときにお互いフォローしあえるのは良いかもしれない。