PHPerKaigiにいってきました。

トークの内容とかは別の人の記事やスライドを見たほうが良いので、そちらを見てください。
個人的な感想を会場でもらったバドワイザーと、懇親会で出た名前のワカラナイビールから得た勢いと、少ない語彙力で書くのできれいな文章でないし全然まとまってなくてごめんなさい。

きっかけ

プログラムとかの技術的な話は暇があればすぐにはてブのIT欄を見ているぐらいには、新しい技術や、パソコンに関するガジェットとか、OSの話とかそういった事に対してアンテナを張ってプログラムを書いていて、たまたま PHPの現場 っていうPodcastを聞いてPHPerKaigiをやるっていう話を聞いて知った。
「プログラマーとして生きていくぞ」っていう気持ちを得た頃からPHPと触れ合ってきた事とか、3年前に東京に来てから、勉強会っぽい勉強会に参加してなかったなあ〜〜という気持ち

PHP界隈でよく名前を見る人とかよくはてブのエントリーに上がってくるブログを書いている人を生で見てみたいとかそういう甘い気持ち。

内容に圧巻

自分が知らないPHPの世界を見ることができた。
とんがった内容が多かったり闇魔術的な話とか会社の辛い話とか
「自分の知っているPHPは何だったのか」と衝撃が大きかった。初日の夜は興奮しながらゲームして寝れなかった。幸い朝起きれたものの、セッション中に意識を失ってた。睡眠大事

Track B での Interactive Round Table にも参加してきた。テストの事やCIについて知識が全く無い自分だったけど、「自分の会社ではこう使っています」っていう実例や、「テストコード」を書く事はどういう所から始めれば良いのか、この本を読んでみると良いよとかずっと疑問に思っていた所から、どういう資料が良いかとかいろんな事を教えていただいた。聞いていて損の無い内容が多かった。本当に感謝しています。

実際にはてブとかの記事を見ても「そういう機能あるんやねー」とか「ふーん(とりあえずブクマしよ)」という具合でサンプルレベルでは理解できてない事も多かったけど、理解している人に質問を投げて、回答をもらうとか、実例を聞けたというのはかなりの経験値を得ました。
実際に聞いた内容は試すところからやってみようとおもいます。

PHPerと名乗って良いのか

PHPを書き始めて4,5年ぐらい経つけど、オブジェクト指向の事とか、Web以外の言語の事とか、開発手法とか、大規模開発の事とかスケールの話とか、自分の分からない事ってほんとうに多いし、HHVMやHackの事とか、reactPHPの事とか、mod_phpとFastCGIって何が違うんだよ「さっぴー」ってなんぞとか「はてブで見た!」とは言えるけども実際に使ったこともちゃんと調べて理解していない事も多くて、「自分は本当にPHPerって言って良いんスかね」と感じる事も多かったり、

ハッシュタグ #phperkaigi でつぶやいている人たちを見るとちゃんとPHPerしているひとが多くて、グラブルの事とか「ねむい」「帰りたい」とか言っている自分がなんか恥ずかしかったり本当にごめんなさいってなってた。

でも今から諦めたりするわけでもなく、これからちゃんと「自分ペチパーっす」って言えるぐらいの技術を身につける事をやるとかすればいいし、昨日今日で学んだことをちゃんと理解できるぐらいに経験値を積んで「ペチパー」を名乗れるようになればいいと思う。

もう明日からテストコードも書くし、社内でアウトプットして社内イベントも開催したいし、hhvmとかHackとかreactPHPとか全部やる

勉強会とかに参加するのは本当に良いし、刺激が強い

いくらいろんな所にアンテナを張ったとしても、自分の狭い所で技術を追ってしまって、どこかで詰まってしまう事が多い。
勉強会は自分が理解している事でも、気付きを得たりする事もあるから、参加してよかった。PHPの事をもっと好きになれた。

参加費と懇親会費、行く前は少し高いと思ってしまったけど、内容が思ったよりも濃かったり、ビールを飲みながら聞く技術の話は最高だった。酒を入れた状態での技術の話って本当に面白い。申し込んでよかった。場の雰囲気とか勢いで帰りに少し気持ち悪くなるぐらい飲んでしまった。次から気をつけたい…